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イェルク・デムス ピアノリサイタル 〜楽壇デビュー70周年記念〜

2013年11月「イェルク・デムス ピアノリサイタル」

2013年3月20日、イェルク・デムス氏はウィーン楽友協会ブラームスザールにて開催された
「楽壇デビュー70周年記念演奏会」で大成功を収めました。

「驚くほどの力強さと繊細さ…それは涙が出るほど美しかった」とアデーレ・ハース女史が感動を伝え、
Die Presse紙(ウィーン)もその成功を大きく扱っています

私たちは、なんとしても広島の地で同じ感動を味わいたいと願い、ウィーンでの演奏会と全く同じプログラムをリクエストし、この日を待ち焦がれていました。
とはいえ、3日後に85歳の誕生日を迎えるデムス氏にとって、あまりに長大な内容であり、体調を心配されたのも事実です。

しかし それは全くの杞憂でした。
デムス氏の足取りは以前よりもしっかりし、顔色もよろしく、さくらぴあ小ホールの音響をたいそう気に入り、当日の演奏を録音するように指示し、リサイタルが始まりました。
力強く、また繊細であり、一音一音、心に沁み込むようなデムス氏の音色に、聴衆一同、心から感動しました。
疲れも見せずアンコールは2曲、最後は十八番の「シューベルトの即興曲変ト長調」で締めくくり、来年11月21日(金)のリサイタルを約束しました。

 
プログラム

●バッハ:パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825
 Praludium-Allemande-Corrente-Sarabande-Menuett 1 und 2-Gigue

●モーツァルト:幻想曲 ハ短調 KV475

●ベートーヴェン:ピアノソナタ 第32番 ハ短調 作品111
 第1楽章 マエストーソ アレグロ
 第2楽章 アリエッタ アダージョ

  (休憩)

●ショパン:バラード 第4番 ヘ短調 作品52

●シューマン:幻想曲 ハ長調 作品17

  (アンコール)
・シューマン:アーベントリート 作品85 (デムス氏が独奏用に編曲したもの)
・シューベルト:即興曲 変ト長調 D899/3



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