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2013年4月「イェルク・デムス ピアノリサイタル」

2012年11月に開催した第2巻全曲演奏に続き、第1巻全曲演奏リサイタルがこのほど無事終了し、
デムス氏の平均律全曲演奏が完結しました。
2013年3月20日、イェルク・デムス氏はウィーン楽友協会ブラームスザールにて開催された「楽壇デビュー70周年記念演奏会」で大成功を収めました。「驚くほどの力強さと繊細さ…それは涙が出るほど美しかった」とアデーレ・ハース女史が感動を伝え、Die Presse紙(ウィーン)もその成功を大きく扱っています。
広島で4晩にわたってバッハの平均律第1巻・第2巻を完全に暗譜演奏をするという大きな仕事を、若いデムス氏ではなく、年末に85歳になろうかというデムス氏が行った――このリサイタルはまさに偉業と言えるでしょう。
ますます意欲的な活動を続けるデムス氏は、その前後も日本各地、中国各地に於いて多様なプログラムでリサイタルをおこないました。

ひたすら音楽の神様のもとに向かおうとするデムス氏のひたむきな姿に私たちは深い感銘を受けました。
デムス氏自身が、生涯をかけて取り組む平均律曲集について書簡を寄せています。
和訳文はこちら   → ドイツ語文はこちら

第1日目(第3夜) プログラム
平均律クラヴィーア曲集 第1巻(Das wohltemperierte Klavier Vol.1)より
  プレリュードとフーガ  1 C-Dur BWV 846
プレリュードとフーガ  2 c-moll BWV 847
プレリュードとフーガ  3 Cis-Dur BWV 848
プレリュードとフーガ  4 cis-moll BWV 849
プレリュードとフーガ  5 D-Dur BWV 850
プレリュードとフーガ  6 d-moll BWV 851
フランス組曲第5番 ト長調 (Franzosische Suiten Nr.5 G-Dur)
Allemande-Courante-Sarabande-Gavotte-Bourree-Loure-Gigue BMV816
平均律クラヴィーア曲集 第1巻(Das wohltemperierte Klavier Vol.1)より
  プレリュードとフーガ  7 A-Dur BWV 852
プレリュードとフーガ  8 a-moll BWV 853
プレリュードとフーガ  9 B-Dur BWV 854
プレリュードとフーガ 10 b-moll BWV 855
プレリュードとフーガ 11 H-Dur BWV 856
プレリュードとフーガ 12 h-moll BWV 857
(アンコール:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 よりフーガの部分)
 
第2日目(第4夜) プログラム
平均律クラヴィーア曲集 第1巻(Das wohltemperierte Klavier Vol.1)より
  プレリュードとフーガ 13 Fis-Dur BWV 858
プレリュードとフーガ 14 fis-moll BWV 859
プレリュードとフーガ 15 G-Dur BWV 860
プレリュードとフーガ 16 g-moll BWV 861
プレリュードとフーガ 17 As-Dur BWV 862
プレリュードとフーガ 18 gis-moll BWV 863
パルティータ第6番 ホ短調 (Partita Nr.6 e-moll)
Toccata-Allemande-Corrente-Aria-Sarabande-Tempo di Gavotta-Gigue BWV830
平均律クラヴィーア曲集 第1巻(Das wohltemperierte Klavier Vol.1)より
  プレリュードとフーガ 19 A-Dur BWV 864
プレリュードとフーガ 20 a-moll BWV 865
プレリュードとフーガ 21 B-Dur BWV 866
プレリュードとフーガ 22 b-moll BWV 867
プレリュードとフーガ 23 H-Dur BWV 868
プレリュードとフーガ 24 h-moll BWV 869
(アンコール:平均律曲集第1巻より第1番ハ長調プレリュードとフーガ)

2013年4月「イェルク・デムス ピアノリサイタル」


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